xxxさんの備忘録

xxさんのブログです.xxさんはネカマです.

映画Winnyを見た

winnyを見たという話

前文

めちゃめちゃご無沙汰してます。 「毎週記事を上げるのって難しいなー」と思っていたら結果的に年を越してました。 twitterに本当にどうでもいいことはたくさん書いていて例えば、

  • 今日は選挙カーが来て煩い(住んでいる場所が特定されるので本当は良くない)

  • ジャンプラで読む"マジルミエ"は最高(※"マジルミエ"は魔法少女のお仕事物漫画です。多分エンジニアの人には刺さると思うのでオススメです。)

などは毎日10ツイートくらいしている気がする…… しかし、あまりにもまともなことを書く能力が衰えてしまったため、ブログなどちょっと長い文章になると億劫になってしまうので、ブログを書くことからは遠ざかっていました。悲しい事です。 しかしながら、ブログや昔書いたコードを見ると懐かしい気持ちになったり「"あの頃"は頑張っていたな」と思えたりもするので自分で書いた記録を残すことはある程度の意義自分にとってがあるんだなぁと感じたので、久しぶりにブログを書きます。もう少し頻繁に書けるといいなと思いますが、あまり無理をしない程度のペースで書きたいと思います。


本文

それでタイトルの"Winny"をみたということについてなのですが、Winnyとは映画作品でこれです。 https://winny-movie.com/ 自分のためにWinnyについてざっくりまとめますと * WinnyとはP2Pを利用した金子勇が2002年に開発・公開されたファイル共有ソフトです。 * Winny著作権法に無視してファイルの交換を行ったとして著作権を無視したファイルをアップロードした逮捕者が出ました。 * そして、映画の主題の開発者の金子勇著作権侵害のほう助として逮捕されました(2011年、最高裁で無罪が確定)

映画版に関して

  • 地裁の判決(一番最初の裁判)までが中心です。その後の高裁あたりは映像に出ません。
  • そしてエンディングがそこそこ映画的なので金子勇という"人"の話に感じない気がします
  • 最後ニコニコの金子本人の動画を流す点は良かったと思う。
  • 蛇足的な部分として
    • 原作の本の方で金子勇thinkpadをこのんで使用していたというのを見ていたのでちゃんとIBM製のthinkpadを役者が使っているのは感動した(Lenovoが買い取ったのでIBM製のThinkPadは動いているものを自分は見たことがありませんし、"王様のヴァイキング"で主人公が使っていたなくらいの印象です)
    • 「金子の食べ物三原則(熱い、辛い、食べにくい)物は選ばない。」が割と好きなのですが、映画の中でカップラーメンが良く背景に映っていて「カップラーメンは入らなくない(熱いし、箸を使う必要があるので食べにくい)」と感じました。 個人的にはカップラーメンは熱いし、食べにくい上にPCにこぼすとPCを破損する恐れがあるので避ける食べ物なのですが皆さんはどうですか(カップ焼きそばは液体がないのでこぼす心配もないですし個人的に推しの開発飯です。)

原作の本に関して


終わりに

  • 映画の最後にニコニコの動画か何かの会見の映像が入っていてWinnyの技術判例としては大きな一歩だったんだろうなとは思いますが「日本の技術者の開発を萎縮させないように(主旨)」という言葉を金子さんが話すのですが、ITの変化の速度と比べて日本の法律は5年は遅れていると個人的には思っているので、
  • セキュリティ面(ペネトレーションテストをするような人など)で働くような人たち
  • 新しい技術をしたい人 etc,etc...

にとってはまだまだ厳しいでしょうね。

個人の意見として少しずつ変わっていくことを願っています。

んー、金子さんまだ生きてほしかった……