『英語上達 完全マップ』レビュー(あるいは会社から英語を勉強しろと言われた話です)
『英語上達 完全マップ』レビュー或いは会社から英語を勉強しろと言われた話です
なぜか
最近(2022/05)に転職をしたのである。もしかしたらgithubや諸々に目ざとい人は知っていたかもしれない。 (ちなみにこのはてなブログの下書きには「退職エントリー」的な
「3年以上勤めさせていただけた圧倒的感謝と次の会社でもooというNPOに課金しているのでその金で支えられている人がいる以上4年(大学生に対する支援をしている関係なので、卒業できるまでは支えたい)は勤めたいと思います。」 前職に対しては「よくこの無能をクビにせず、ほかと変わらない教育をしたなぁ」と少し感動すら覚えてるし、the 無能をクビにしない優しさが会社・教育をするタイプの上司を苦しめてるのでは??)退職しましたが、次も何とか生きていきたいと思います。
……といった主旨の下書きです。 気持ち上4年以上経ったら、公開したいと思います。
その転職先で「toeicを受けてね。費用は出すから、なるはやでね。」といわれてしまったのです。 これは悲劇的です。
なぜ悲劇的かというと 自分は英語ができないためだ。 小学生のころやたらと二人組を作って例文を会話する授業は苦痛でしたし、中学の頃は激コワ教師(マジでいまだに会いたくない。世間的に後ろめたいことはやっていないはずなのに……)でトラウマになり、 極めつけとしては、大学入試は英語の必要ない学校を志望した(少なくとも国語と歴史ができれば入れるし、何なら先生からの信頼ptを使って推薦入試で入っている。受験勉強としては小論だけである)
とりあえず今やったとこ
- 何も英語に対する理解がないのでフォローしている人が読んでいた『英語上達 完全マップ』を図書館から借りて読んでみた。
- crunchrollで英語字幕を表示させてアニメを見て、感想を異国語交友アプリにつぶやく。 (これは"祈り"に等しく、「何もしてない」という罪悪感を減らすかつアニメなら気分転換になるためである)(crunchrollは意外とアニメの種類があったのでそういう意味でもおすすめです)
以上である。
そのため、ここで読んだ本の『英語上達 完全マップ』の感想と本のなかでやったほうがいいと思えたことをメモしておきたいと思う。
本に関して
感想
- 作者の森沢洋介が英語を学んでいた時よりも時代は進んでいて英語をより学びやすくなっているとは感じた(自分が感じたのは特に「多読」の章で今ではkindleなんかでもっと英語の本を買いやすくなっているとは思う)
やったほうがいいと思ったこと
- 「トレーニングの進め方」で行くと「突然英語が必要になった」の「学生時代に英語が苦手だった人」の部類に当てはまるので、それをそのままやるのがいいと思う。
- 中学英文法のやり直し(選定基準→ 文体のわかりやすさ、文法事項に対する例文の多いこと、項目事に練習問題があること)
- 発音記号を読めるようにする
- 例文は声に出して読む
- ドリル練習(穴埋めや英訳など)
- 音読パッケージ
- 瞬間英作文
- 大学受験レベルの文法参考書(薄くて簡易、おおよそ中学の文法書と同じくらいの基準で選ぶ、1~2度通読文法の全体像を理解できるようにする)
- 大学受験レベルの文法の問題集を精読トレーニング
★出来たらプレ多読
こんな感じですかね(書き出したら思ったよりも多くて泣きそうになってしまった。これが中・高6年間以上のツケか……)