xxxさんの備忘録

xxさんのブログです.xxさんはネカマです.

AIITの科目履修をしたという話

AIITの科目履修をしたという話

  • 期間 :Q3 (2021/10~2021/11後半程度まで 2か月程度)
  • 費用 :2科目取って6万 (単位数×1.5万とかだった気がします。1科目あたり2単位で3万。これらに関しては記憶が曖昧なので履修したい方は調べてください。) 今回は半分以上ポエムです。 ポエムじゃないやつは「Q3,Q4_AIIT科目履修半期まとめ」のような形で出したいと思います。 Q3,Q4ととりあえず科目履修を取ってはいるので

    科目履修を取ったきっかけ

    文学部国文卒SESから科目履修で単位を貯金して理系修士??ってやつ欲しいな~など

  • 「文系卒SE」というのが物凄いコンプレックスで 「どうせSES労するのであれば別に文学部を、しかも国語教師以外においてマジで意味が無の国文(日本文学学科 以下文学部日文 と略します)を入学する必要なかったんじゃないか?(CS系の学部言行く方がよかったのでは?)」と思っています。

(これは今でもかなり思っていて文学部を卒業した意味を未だに見いだせてないです。)

大学に入学(卒業)した意味は

  • モラトリアム
  • まぁ人間関係を少しでもやれた
  • 1.5万文字の文字を書く体験をできた(卒論、日本語を書くのは面倒ということが理解できた)
  • (これは親の金パワー等がある人間の言葉だと思ってほしいのですが)大学全入時代になっていると考えているので大卒の新卒入社がやれた (※1か月で辞めてる→あまりにもやる気と覚えが悪いため)

などがあると思っていて「まぁいい体験したかなぁ」とその程度には良いモラトリアムをさせてもらったと考えています。

また、文学部日本文学専攻以外だと受かる自信も卒業できる自信もないのでその辺りもコンプレックスです。 (CS系の大学に行っていたら、たぶん私は卒業できてないでしょうね~~くらいはわかっている。)

「ある意味、"大学の文学部日文はそれ以外の学部や学科を卒業できない人間"を受け入れる大学全入時代の受け皿として存在している方がいいのではないだろうか?」や「そういった人間の一部から文化は生まれるのではないか?」と思っていて、「まぁ文学部であっても大学入学して金銭的な理由で卒業できないのは悲しいかもな」とそれがある程度の期間で雀の涙ほどの寄付金を投げてる理由です。寄付金にすると寄付先を指定でき「学生の学費支援」的なところに入れてます)。

テレワークで時間があったため

かなり長い期間(コロナ始め~現在)、 客先の方針のおかげで在宅で働かせてもらっているので「何かやっとくか~」と思ったところが大きいです。 フォロワーのフォロワーさん(つまりは一方的に知ってる人です)が放送大学でCS系?の勉強をしてるらしいと風の噂聞いたのも理由です。  

受けた授業

  • PJ管理概論2

なぜその授業を受けたのか

  • すべてそうなのですが週二回 x 90分の授業です(社会人向けに短期間で実学レベルのことを詰め込むため)
  • 1コマは確実に動画での履修で時間の指定が緩く、授業を受けやすそうだと感じたため
  • もう1コマは土曜に授業があり、仮に現地で授業を受けることになっても八割授業を受講できるため(平日は住居から品川へのアクセスが1hはかかるため、このまま在宅での出社の場合に現地での授業受講が難しい)
  • PJ管理概論2はプログラムを書く授業ではないため →プログラムやアルゴリズムを書けるわけではないので単位を取るという戦略に寄せました。プログラムやアルゴリズム関係で業務と関係ないところで躓いて業務にまでひきずったら気持ちをリカバリーするのが大変だろうなという推測がある程度立ったためです。

    何が学べたか

  • PJ管理概論2はウォータフォール式のPJの流れについての講義ですが、大体IPAの「ITサービスマネージャ試験」とかぶるような授業です。
  • 割とzoomでの討論の場面があり(体感でいえば動画でない週1の授業の1/3くらい)、全然違う環境で働く人の意見が聞けた。
  • そもそも教師が酒盛潔先生という方ですが、経歴として 1976年3月 熊本大学理学部物理学科卒のIBMでPMをしていた、大規模開発を仕切るタイプの人だと思っていて、SESのテスト隊もしくはPG隊につく私が接することのない"お上の方"な経歴がある人で、その人と教師と生徒の関係性であっても意見を聞いてもいい関係性というのはなかなか楽しかったです(丁寧な人でわかりやすかったですし、大規模開発での上の話が聞けて良かったです)。
  • 最終課題を倒してる時にパワポを見返していたのですが、

platjam.jmooc.jp

上の「プロジェクトマネジメント入門 2020」で少し被る内容を受けれます。 無料ですし、興味のある方はどうぞ。

今後に関して

  • Q3の最終課題を倒す(まだやってない)
  • Q4で「セキュアシステム管理運用概論」受講予定

AZ-900を取ったという話

AZ-900を取ったという話

お疲れ様です。あきのです。 おおよそ一か月前に取ったaz900の振り返り的なことをしたいと思います。

az900は730点(合格ライン700)でこれはぎりぎりなので、実務でやってる人の方が色々知ってるんだろうな。という感じです。

az900とは

正式なお名前は"Azure Fundamentals"です。 azureとクラウドの基礎的な知識があるかを問う問題が中心です。

勉強方法

udemyの問題集を崩す。5,6の問題は難しいので一周目を通した程度です(2~3周)

awsの資格(クラウドラクティショナーやSAA)などと比べて

  • 個人的な難易度の気持ちでいうと、az-900<クラウドラクティショナー<SAAでSAAが一番(クラウドラクティショナーの貯金を使えるとしても)難しかったかなという感じです。

  • msが不定期に開催している平日にwebでの講義を受けると受験料は無料になるので、それも加味してaz-900が一番最初に取ると嬉しいんじゃないかなって感じです。 (azureの方言があるので、そこらへんが駄目な人以外はまぁおすすめ)

感想

『SEの基本』を読んだ

『SEの基本』を読んだという話

 

 

  • SEとPGは別物 -
    • ITSS(IT Skill Standard 経済産業省によって制定されたITサービス・プロフェッショナルの教育・訓練等に有用なスキルに対する共通のモノサシ)での職種ではITアーキテクト、プロジェクトマネージメント・ITスペシャリスト・アプリスペシャリストがSEに当たる

words

分析手法

設計手法

開発手法

能力成熟度モデル(CMMI)

  1. 初期段階:個人の能力に依存してる(属人的)
  2. 反復可能な段階:似たようなPJなら反復して行うことができるが、そうでない場合困難が伴う
  3. 定義された段階:組織プロセスは標準化されており、一貫性がある
  4. 管理された段階:Lv3からさらに定量的な把握され予測可能になり、状況に応じて適切に制御されている
  5. 最適化する段階:組織のプロセスは定常的に運用されビジネス上の目標変更などの状況に応じて、継続的な改善を行えている

開発支援ツール

プログラミング

再利用手法

セキュリティ

  • ウィルス(以下の機能を一つ以上有するもの)
    • 自己感染機能
    • 潜伏機能
    • 発病機能
  • 不正アクセス(侵入経路)
    • 事前調査(システムが通信に使用しているポートを調べ、開いているポートや稼働しているサービスを特定する)
    • 権限取得(ツールを使用して不正にIDやパスワードを入手→アクセスする)
    • 盗聴
    • 改ざん
    • なりすまし
    • 破壊
    • コンピューターの不正利用
    • 不正プログラミングの埋め込み
    • 踏み台
    • 後処理(不正行為の後の侵入形跡を消す証拠隠滅工作)
    • DoS攻撃(サーバーに負荷をかけてサーバーパフォーマンスを落とす)
  • フィッシング
    • 偽のサイトへ誘導し、パスワードなどを盗む
  • 情報漏洩
    • ウィルスへの感染や不正アクセスファイル交換ソフト(※たぶんWinnyを大きく指している気がする)の利用によってコンピューター内にある重要な情報を流出、公開してしまうことを指す

テスト技法

オブジェクト指向

ウォークスルーとインスペション

  • ウォークスルー

    • 60分程度
    • 開発中にシステム仕様や構造についての疑問や矛盾、漏れといった問題が発生した際に、業務の流れに沿ってシステムの動作を「シミュレーション」しながらドキュメント検証をする
  • インスペション

    • 問題の早期発見と除去のために設計と実装段階で行われる
    • 実施する際には「モデレータ」と言われる専任の推進役が中心となり、何について点検するのか明らかにしてチェックリスト等を使用した検証を実施する

人間力はプロジェクトの原動力

  • 問題は発見よりも報告が重要

    • メンバーの報告として必要なもの
    1. どのような問題が起きたのか
    2. 原因として考えられるものは何か
    3. どのように原因を検証したか
    4. 考えられる解決策は何か
  • メンバーのやる気を引き出す

    • モチベーション維持を考慮したアサイ
      • 新しく発足するPJの概要説明を行い、PJのどんなことに興味があるか・どのように関わってみたいかを聞き出す。
      • モチベーションを踏まえたアサインによって、PJに対する積極性を出させる・「大切に考えているという大きな安心感を与える」
          →客先に出っぱなしの環境であろうと、労働条件が過酷な環境であっても「会社に対する帰属意識が生まれる」
  • 顧客との交渉力が求められる

    • 交渉の進め方
    1. 必要な情報を収集する
      • 顧客の要望
      • 要望の根底の目的
      • 要望の優先度
      • 満足レベル
    2. ソリューションの立案
    3. 交渉
    4. 交渉結果のフィードバック
    5. 合意

体系的にプロジェクトマネージメントを理解する

  1. スコープマネジメント(成果物と成果物の担当者での管理)
  2. タイムマネージメント(期限のあるプロジェクトに対して計画通りに進める)
  3. コストマネージメント(開発規模やタイミングなどに応じて、適した見積もり手法でコスト算出する)
  4. 品質マネージメント(品質特性について基準を定め、維持されるように管理する)
  5. 人的資源マネージメント(要員調達)
  6. コミュニケーションマネージメント (ステークホルダーを明確にし円滑なコミュニケーションが行われるように ドキュメントごとに5w1hを明確にするなどのルールや計画を立てる)
  7. リスクマネージメント(リスクを予見し、対応計画などを行ってリスクに対処する)
  8. 調達マネージメント(プロジェクトに必要なスキルを有した外部リソースの調達を時期を計画立てて実行する)
  9. 統合マネージメント(PMBOKで定義されている知識エリア、スコープ、タイム、コスト、品質、人的資源、コミュニケーション、リスク、調達について統合的にマネージメントする)

総合的マネージメントを考える(炎上プロジェクトへの対処)

  • マネージメント状況の調査
  • コミュニケーション管理->問題の発覚を遅くさせないため
  • あいまいになった責任の所在の明確化

awsのsaaを取りました。

awsのsaaを取りました。

おめでとう、おめでとうという感じです。
ちなみに結果は731点でした。 合格点が700点なのでかなりギリギリで逆に凄いなと自分で思いました。 (ccpの時は760点で「ギリギリで取れてよかった」と書いてたので、さらにギリギリになった形です)

受験のモチベーションとしては

  • 資格手当が出るため。資格手当は美味しい。
    *他には、業務でazureを使っているのでそれをなんとなく理解したい気持ちなどです。

勉強方法としては

  • 今回はudemyだけです。二本買いました。

これだけでOK! AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験突破講座(SAA-C02試験対応版) | Udemy

  • これは実技で「なんか手を動かすと覚えそう」と「awsの資格持ってても使えないと意味薄いかもな」 という気持ちです。 (通しで見ると32hなので)実務でガンガンやってる人はあんまり必要ない可能性が高いです。 私でもec2の講義(サーバーの説明とec2でのLAMPの構築的なの)は少し長いなと感じたので……。 私はec2以外は名前知ってるだけだったので、解説画面を見ながら操作できるのが便利だったように思います。 個々の機能単体であればqiitaなどでも見れるのですが、qiitaは画面の情報が古いときがあるので 画面変わると項目探すの地味に苦労するんですよね。 そこらへんが少なかったので、買ってよかったなぁと思います。

【SAA-C02版】AWS 認定ソリューションアーキテクト アソシエイト模擬試験問題集(6回分390問) | Udemy

  • もう一本はccpの時と同じような模擬試験がたくさん入ってるやつです。 上のを終えたらこれを周回させたくらいしかやったことがないので、やって良かったように思います。

前回と変えたところ

  • (web受験)PSI→ピアソンvue
  • PSIと比較して時間設定が結構厳しかったです。
  • 午前と午後15時くらいまでしか設定できないので、「業務後受けるか~」ができないです。
  • しかし日本語に対応しているのはいいところです。私は英語がチャットですらできないので
  • あとudemyの模擬と画面が似てるのはPSIの方な気がしました。

良かった点としては

  • 手を動かしながらawsを学べた。
  • どちらかといえば、実務でのアーキテクチャーの理解につながりそうな気がする。 そんな感じです、とりあえず以上です。

自己学習webアプリチーム開発をやめたという話(スライド)

これは以前書いた奴です、参加していたwebアプリについて人に説明する為に書きました。

かなり新しい環境で開発が出来たように思います。

これが古くなる前に経験を活かしていきたいように思います。

 

あと詳細が気になる人 & 参加したい人向け↓

 

以下本編(pdf)

awsを わからないなりに 紹介する回

awsを わからないなりに 紹介する回

社内LTのカット版です。

なくさないように置いておきます。

(単純にPDFをはてなに置いてみたかったなどもある)